ニースに住んでいたころよく訪れたイタリアンレストラン「La Casa Di Giorgio」を紹介。
ニースはフランスなのにイタリアンかい!と突っ込まれそうですが、イタリアンは安くて旨いんです。。(フランス料理のレストランも美味しいところはたくさんありますが、値段が高いことが多い・・・)。
本記事で紹介するイタリアンレストラン「La Casa Di Giorgio」は一品10~15ユーロ程度で本場の味が楽しめるオススメの場所です。
イタリアンレストラン・La Casa Di Giorgio
こんな可愛らしいお店のカードを配るレストラン「La Casa Di Giorgio」。
会社の同僚に教えてもらったのですが、とても美味しくて、でも店内はカジュアルで雰囲気が良いのでリピーターになりました。
料理に関しては本記事の後半で写真をお見せしますが、我々が食べた前菜やパスタはどれも美味しかったです。値段は一品10~15ユーロ程度。
一皿の量も十分なので、お財布を気にすることなく料理を楽しむことができます。
アクセス
住所:2 rue Flaminius Raiberti, Nice
国鉄ニース駅から少し北に位置しています。
トラムの駅「Liberation」からすぐです。国鉄ニース駅から歩いても10分程度です。
営業時間
これには注意が必要!このお店は早朝からお昼の15時30分までのオープンとなります。
つまり夜はやっていません。
しかも朝は持ち帰りの人専用らしいので、実質、お店で食べれる時間はお昼の時間のみ。気をつけてくださいね。しかもバカンスシーズンは混むこともあるので、訪れる際は12時前、もしくは1時半とか少し遅いお昼の時間あたりが良いかと思います。
お店の外観
小さなお店です。道路に面しており、結構交通量があるので、訪れる際は気をつけてください。
また、月曜日以外の午前中はすぐ近くでマルシェが開かれています。そちらも楽しめると思うので、是非併せて訪れてみてください。
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料理の写真を紹介
まずは前菜。前菜ですが、個人的に一番好きなブレザオラというハムと水牛のモッツァレラチーズ。
バジルソースと絡めて、さらにトマトと一緒に食べると本当美味しい!このお店を訪れた際には是非頼んでみてください。
これも前菜。シーフードのフリット。
イカやムールなどのフリットです。素材そのものが美味しいので、塩とレモンだけのシンプルな味付けで十分。
子供達にも食べやすいので、子連れの方にオススメです。
続いてメイン。これはPlat du jour(本日のオススメ)で、パスタとビーフ。
お肉も良かったですが、パスタが生麺?なのか、弾力があって美味しかったです。
ラビオリのトマトソース。これは主に子供達が食べていました。ラビオリは味もさることながら子供達が食べやすいのでいつも頼んでいます(笑)。
そうそう、このお店はパスタのタイプとソースの味を分けて選ぶことができます。
イタリアのレストランではこのようなシステムが多いのでしょうか?フランスでパスタを食べるときはあまりそういったことが無かったので、ちょっと驚きました。カスタマイズできて楽しいですね。
まとめ
フランス・ニースは観光地なので、観光客用の「ハズレ」レストランも多いですが、ここは間違いなく「当たり」です。
フランスでイタリアンを食べることに抵抗の無い方にはすごくオススメのレストランです。