ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ―♪でお馴染みの富士・・・じゃなくて群馬サファリパークに行ってきました.動物を近い距離で見れることがウリのサファリパーク,本当にバスの窓ごしに動物をみることができました.
バスの窓の向こうに動物がいる
バスに乗って動物のいる場所を回ります.動物によってはバスに接触するくらい近づいてくるため,普通の動物園とは迫力,見れるポイントが違います.
しかもキリンやサイ,ライオンなど大きな,凶暴な動物も近くで見ることができるので,一緒に行った息子は楽しむというよりちょっとびびってました(笑)
サイ.このサイは毎日走っているバスに慣れているのか,なんのリアクションもありませんでした.動物たちを近くで見ることはできますが,動物自身の動きとしては基本的に他の動物園と同じです・・・そりゃそうか.
バスの運転手のおじさんが動物の説明をしてくれる
いろいろな動物を順番に回るのですが,そのとき運転手が動物の説明をしてくれます.子供たちはそれに耳を傾け,「なろほどー」といいた感じで動物を見ていました.
個人的にはサファリパークの裏話がおもしろかったですね.例えばライオンはバスを見ると餌をくれることを知ってるからバスに寄って来るとか.
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自分の車でも回れる
バスでなくても,自分の車でも園内を回ることができます.自分の車のほうがバスよりも安いです.
ちなみに動物たちは車に慣れているので,写真のように車の道を堂々とふさぎます.もし自分が運転手だったら焦りますよね.そういえば思い出したのですが,子供のころ父親にサファリパークに連れて行ってもらった時,車のミラーをサルが掴んでました.そういうことも覚悟の上で,自分の車かバスかを選びましょう.
群馬サファリパークの最大の見所は「ホワイトタイガー」
群馬サファリパークにはホワイトタイガーがあります.動物園の広告なんかを見てると間違いなくこのホワイトタイガーが一番押されています.
訪れたときの季節は冬,でも暖かい日だったので,ホワイトタイガーさんは日向ぼっこしていました.
普通のトラも日向ぼっこ・お昼寝中.そりゃそんなにサービスできませんよね,休憩も必要ですよね.
バスツアーの最大のイベントは「ライオンへの餌やり」
バスに乗るとライオンへ餌やりができます.バスには餌をあげるための小さな窓が付いていて,長いハサミを使ってライオンに餌をあげます.ライオンの口の中まで見ることができて息子も満足.
柵を超えて動物に会える
先ほども写真を載せましたが,車道に動物がうろうろしています.柵がありませんからね.ここが普通の動物園との一番の違いではないでしょうか.
ただ・・・料金が高い!
サファリパーク,非常に面白いんですが,ただ・・・料金が高い!!
まず入園料が2700円(3歳~中学生:1400円),さらに,バスツアー(餌やり付き)が1300円.つまり大人は一人4000円かかります.詳細はこちら
バスツアーが1時間程度なので,これはちょっと高いなぁと感じてしまいますよね。。訪れる際は是非クーポンを持参しましょう.具体的な金額は忘れましたが,私は地元の情報誌に付いているクーポンを使ったところ,入園料がかなり割引になりました.
小さな動物と触れ合う場所もある
ライオンやキリンといった大きな動物のほかに,小さな動物にも触れ合える広場があります.写真はヤギです.ヤギに餌をあげたり,頭をなでたりすることもできます.他にもウサギやダチョウなどがいました.ダチョウは小動物ではありませんね(笑)
まとめ
群馬サファリパーク,非常に楽しいところでした.普通の動物園とは違う動物の味方ができるので,一見の価値ありです.子供にもとても印象に残ったようなので,家族旅行に是非.ただ料金が高い。。