ヨーロッパから少し離れますが,ホノルルマラソンが近いので,この場を借りて紹介したいと思います.番外編ということで(笑)
以前(2009年),ホノルルマラソンに参加しました.結果から言うと,なんとか完走することができました.というのもホノルルの気持ちいい気候と大会のお祭り雰囲気が後押ししてくれたからです.日本でもっともメジャーなマラソン大会の一つ,ホノルルマラソンはみんな一度は参加したいと思っているはず!!
写真はスタート直後の様子.わかりずらいですが,花火が上がっています.
ホノルルマラソン
日本で最も有名なマラソン大会の一つ,ホノルルマラソン.ハワイでの開催にも関わらず,総参加者30,000人に対し,日本人は13,000人(2013年データ).正直海外にいる感覚ないです(笑).
フルマラソンの本格的な大会ですが,雰囲気はどこかお祭りムード.フェイスペインティングしている人や,仮装している人がたくさん.中には新婚の夫婦なのか,タキシードとウェディングドレスで出場している人もいました.
スタート直後の様子.花火を狼煙にマラソンがスタートします.
前日にはイベントが開催されていました
大会前日にはイベントが開催されていました.テーピングの巻き方やアミノ酸入りのドリンクの販売など,マラソンを完走するためのアイテム・テクニックを紹介していました.前日にあがいても・・・と思いながらいろいろ見入ってしまいました(笑)
ドコモのブースなど,日本企業もたくさん参加していました.それほど日本人が多いんでしょうね.
一応時期はクリスマス.ハワイの青空には違和感ありまくりのクリスマスツリーが至る所に設置されています.
コース
Wikipediaから抜粋.
コースは、アラモアナ公園をスタート、一旦ダウンタウンに向かった後アラモアナに戻り、その後ワイキキを通りダイヤモンドヘッド、ワイアラエ・ビーチを眺め、カラニアナオレ・ハイウェイを通ってハワイカイを折り返し、カピオラニ公園をゴールする42.195km(26.2マイル)のフルマラソンコース
後述しますが,スタートは午前5時で,走っている途中に太陽が昇ります.自分のペースでは大体,10キロほど走ったダイヤモンドヘッド付近で日の出を見ることができ,とても綺麗でした.
スタートは午前5時
スタートは午前5時,そう夜明け前です.だからみんなまだ暗いうちにスタート位置で準備します.ちなみに私は午前3時頃ホテルを出て会場に向かいました.
みんなそれぞれ準備運動やシューズの準備などを行います.だんだんテンションが上がってきます.
スタートラインに行く前の控え室の様子.まだみんな眠そう(笑).それもそのはず,このとき午前4時前後.
スタート時間が近づき,スタートライン付近へ並びます.このときはテンション上がりましたね~
そして花火と同時にスタート!!お祭りの始まりだ!!
【スポンサードサイト】
1時間程度走ると夜が明ける
スタートして1時間ほど経つと太陽が昇ります.私は10キロ付近にいたのですが,そこはダイヤモンドヘッド近くだったため,とても綺麗な景色を見ることができました.少しくらい止まってもタイム変わらないんだからもっとしっかり写真を撮っておけばよかった(笑)
そしてだんだん明るくなってきます.そしてだんだん言葉数も少なくなってきます,だってしんどいから(笑)
まっすぐな道を黙々と走ります.つらかったですが,景色が良いのと,道の脇には応援してくださる方がいらっしゃったのでがんばれました.
後半のアップダウンの攻略が鍵
後半は日差しが強くなってくるので結構きついです.さらに,35キロ超えた辺り(35~40キロ付近かな?)緩やかな長い上り坂が続きます.ここで心が折れかけました(笑).
しかし,40キロ付近でまさかのBGM「負けないで」.テンションが回復し,なんとかゴールにたどり着くことができました.まさか「負けないで」が聴けるとは・・・このとき,海外にいることをすっかり忘れていました.
ゴールはたくさんの人に迎えられます
ゴール付近はこんあ感じ.すでにゴールした人やサポーターのみなさんが脇で応援してくれます.ここでは日本語のアナウンスも流れていました.
ゴール付近には有森裕子さんがいました!
ゴール付近になんと有森裕子さんを発見!!大声を出してランナーを励ましていました.一般ランナーの方も有森さんにタッチして元気をもらっていました.
とても元気で,話しかけると気さくに応えてくれました.記念写真も撮ってもらいました(笑).毎年いらっしゃるのかはわかりませんが,こうやって精力的に活動しているのはすごいですね!ちなみにホノルルマラソンの2週間前に河口湖マラソンに出たのですが,そのときも有森裕子さんがいて,一般の人にまぎれて走っていました.
ゴールすると大きな広場へ案内され,飲み物とお昼を食べながら達成感に浸ります.翌日,かなりの筋肉痛に見舞われましたが,とても良い思いでになりました.
ちなみに次の日から筋肉痛ながらスキューバダイビングやダイヤモンドヘッド,この~木なんの木気になる木などの観光をしました.それらは次回の記事で紹介したいと思います.
C01 地球の歩き方 ハワイ1 オアフ島&ホノルル 2014 (ガイドブック)
- 作者: 地球の歩き方編集室編
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る