2014年4月27日にオランダ・キューケンホフ公園へ行ってきました.
今年は暖冬で花の季節が早まっているという情報を得ていたため,まだ花が残っているか不安でしたが,管理者が調整してくださったのか,例年通り4月後半の時点でチューリップは満開でした.
例年通りの満開時期というのは,他のブログを参考に得た情報によると「4月後半~5月初旬」だそうです.海外旅行ですと,開花の様子を見ながら直前に予約するというのは難しいでしょうから,キューケンホフ公園に訪れるかたはみんな気にするはずですよね。。私もその一人でした.
本記事の後半にはキューケンホフ公園へのアクセス方法も記載されているので,是非参照ください.
公園の中に入るとチューリップが迎えてくれます.写真で紹介しているような風景が公園全体に広がっています.テンション上がります.
森の中にチューリップ畑!写真は赤のベースに白いラインが入ったチューリップ.写真からはわかりづらいと思いますが,花がでかい!チューリップってこんなに大きいの?とびっくりしました.
公園内には池があり,白鳥がたくさん泳いでました.池に移った木々やチューリップが本当に綺麗でした.
見たことのない色のチューリップがたくさん見れて興奮しました!というかこれはチューリップなんでしょうか?
オレンジと紫の組み合わせが綺麗でした.この写真の花壇は今までにみたことのないような鮮やかさでした.
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レースが付いたようなチューリップも咲いてました.自然が豊かなため,虫もいました.でもこの虫がアートの一部になります.
ワインレッド色?のチューリップもありました.
白鳥とチューリップのコラボレーションまるでおとぎ話の世界にいるようでした.
まぶしいくらいに鮮やかです.観光客はそれぞれお気に入りの色のチューリップを見つけて,写真撮影してました.日本人はカメラ好き,というのを海外にいる人からよく聞きますが,このキューケンホフ公園では日本人以外もみんなカメラに夢中でした.
観光客がたくさんいて,みんな写真撮影に夢中.
チューリップ以外の花も咲いてました.チューリップの魅力を一層引き出してくれます.
花が直線に伸びていて,間に道が作られていました.観光客はこの道に沿って歩いていきます.
これはチューリップなんでしょうか?鈴のように花がついています.
森の中にチューリップ畑がたくさんありました.
このチューリップ?も珍しいと思って撮影しました.
他のブログから,朝早く行かないと駐車場が満車になるという情報を得たので,9時前には公園に着くように行きました.結果はガラガラ…開園していないのか?と思うくらい(笑).この日の朝は小雨だったので人が少なかったようです.
しかし天気の回復と共に,人も増え,お昼には観光客で溢れ返ってました.チケット売り場に行列ができるので,オンラインチケットをキューケンホフ公園のホームページから購入することをお勧めします.チケット購入後はプリントアウトして,それを持参してください.プリントアウトしないと,結局プリントアウトのために並ばないといけなくなります.
公園を一通り全て見たら,午前9時から16時くらいまでかかりました.(もちろんその間にカフェで休憩や昼食をとりました.さらに私は1歳の子供を連れていたので余計時間がかかりました)予定していた時間を大幅にオーバー・・・でも本当に楽しめました.公園自体も広かったのですが,飽きることなく,むしろあっという間に時間が過ぎていました.子供も歩き疲れたのか,後半はスヤスヤ寝てました。。
少し時期が過ぎてしまったチューリップは開いていました.これはこれで綺麗と思ってしまうのは私だけでしょうか?今年は暖冬のため,開花が早かったそうです.ですので,公園のところどころではこのように開いてしまったチューリップが見受けられました.
キューケンホフ公園へ向かう途中,チューリップ畑がありました.ここはデコレーションされていない分,ひたすらにチューリップが咲き誇っていて,とても綺麗でした.
キューケンホフ公園へのアクセス(電車,バス)
アムステルダムから(1)
アムステルダムから(2)- このアクセス方法は月~金のみ
スキポール空港から
- キューケンホフ公園直通バス58番に乗車:約35分
上記の公共交通機関以外にも,アムステルダムやロッテルダム,デン・ハーグからたくさんの観光バスが出ているようです.
また,キューケンホフ公園の入場料と往復バスがセットになった「コンビチケット」というものも存在するらしく,アムステルダム中央駅とライツェ広場で購入可能とのことです
ちなみに私はレンタカーを借りて旅行したのですが,アムステルダムの中心から車で1時間弱でした.オランダ・ベルギーの高速道路は無料なので,レンタカーは大活躍です.