私は南仏コートダジュール在住で、夏は毎週のようにビーチへ出かけるのですが、ここ数年、海や湖で本当によく見かけるようになった
SUP(サップ・Stand Up Paddle)
を、本記事では紹介します。
具体的には、
- 海でSUPをしている様子
- SUPのやり方・コツ
- どこで購入できるか?
などを本記事では書いていきたいと思います。
海・湖の新定番!SUP(サップ)
まさに「新定番」という言葉がふさわしいほど人気のSUP、私の住む南フランスでは、どこのビーチに行っても見かけます。
写真のように浜辺の近くで楽しむ人もいるし、浜辺から遠いところまで行く人もいます。
スポーツ用品店でも必ずと言っていいほど扱っているSUP、日本ではどこで買えるかの情報も、本記事では提供ようと思います。
SUPは難しい?→No!老若男女問わずに誰でもできます
写真は子供がパドルを漕いで、お母さんが座っているという写真です。
つまりある程度の年齢であれば、だれでもできます。お年寄りももちろん楽しんでいます。
実際にうちの息子(7歳)も弟(4歳)を載せながらパドルを漕いで、結構な距離を進みました。
コンディションによっては難しいこともある?
表題の通り、コンディションによっては難しいこともあります。
具体的には波があるときに立ってパドルするのは揺れるため不安定になることがあります。
しかし、バランス崩したら最悪海に飛び込んでしまえばいいし、足に流れ止め(ボートと足を固定する紐)がついているので簡単にボートに捕まって浮き輪がわりにできます。
安定感を増す方法・コツ
SUPで安定感を出すには「膝をついて漕ぐ」です。
これによって(重心が低くなるため)バランスは格段に良くなりますし、パドリングも問題なくできます。
あぐらをかいたり、正座しながらも乗れますが、その際はパドルが長すぎて漕ぐのが少し大変になります。
つまり、やり方を工夫すれば難しくないです。それゆえ老若男女、楽しむことができます
重い?かさばる?持ち運びはできる?
空気で膨らませるタイプなので、軽いし、持ち運び時には小さくたためます。
例えばフランスで人気のデカトロンが扱っているSUP・は以下のように折りたたんだり、膨らませたりできます。
ですので、ビーチまで畳んだ状態で持って行って、現地で空気を入れて膨らませているかたもたくさんいます。
さらに、以下のように専用のケースに入れて、リュックのように背負うこともできます。このバッグの中には空気入れなど、必要なものが全て入ります。
ちなみにこの商品はフランスの大手スポーツ用品店・デカトロン (Decatholon)で扱っているSUPです。
このデカトロンは値段が安く、質も良くて、フランス人が必ず一つはデカトロンの商品を持っているといっても過言ではないくらい、人気のショップです。
そして、このデカトロンは日本にも出店(リアル店舗もオンラインショップも両方)しており、日本でも同じSUPを買うことができます。以下、オンラインショップのリンクを紹介します。
日本でのSUPの購入方法
以下のリンク先(写真をクリック)からデカトロン のオンラインショップへアクセスできます。
ここでフランスと同じSUPが買えます。価格帯は安いものだと55000円程、高いものでも
リーズナブルなSUP
このモデルが58,900円のものです。
バッグ、フィン、流れ止めがセットになっています(空気入れは別途購入の必要あり)。色はターコイズブルーとレッドがあり、いずれも鮮やかで、海でとても綺麗です。
その他、必要な備品①:空気入れ(ポンプ)
SUP を膨らませるのに必要なポンプ。これは必要です。
写真は4,990円のモデルです。2000円台のモデルもあるのですが、壊れやすそうなので、予算が許すならばこちらがおすすめです。
その他、必要な備品②:ライフジャケット
ITIWIT (イティウィ) カヤック・サップ・ディンギー ライフジャケット
初心者の方や、泳ぎに自信のない人はライフジャケットを着ると安心です。
それから子供をSUPに乗せるときにはあったほうがいいです。
このリンク先のライフジャケットは子供サイズもあるので、是非見てみてください。
季節・自然を楽しもう!海・湖に行こう!
新型コロナウィルスの影響等で人ごみを避けなければならない昨今、そんなときは海や山、湖へいって自然を楽しみましょう。
そして海に行くときは是非、本記事で紹介したSUPに挑戦してみてください。
また、海に行く際には、以下のシュノーケリングマスクもオススメです。
これもフランスで流行っていて、同じくデカトロンで購入可能です。以下のリンク先で詳しく説明しているので、是非ご覧ください。