もうすぐ夏!ということで、自分の経験の中から、夏におすすめの海外旅行地を紹介してみたいと思います。まずは『スイス・ツェルマット』ここはマッターホルンで有名な、自然豊かな山の中の村です。とにかく景色が圧倒的!私が今まで行った海外旅行の中で最も印象的な場所の一つです。見てくださいこの景色!登山電車で高いところまで登って見た逆さマッターホルンは最高でした。今もこの目に焼きついています。
本記事の目次
- これぞ絶景!圧倒的存在感を誇るマッターホルン
- たくさんの登山コースがある
- ところどころ休憩所やレストランがある
- ツェルマットの街中はお店がかなり充実している
- 街の中はガソリン車禁止、電気自動車のみ
- 夕方のマッターホルンも見もの
- まとめ
これぞ絶景!圧倒的存在感を誇るマッターホルン
このマッターホルン周辺はとにかく自然が綺麗!その中でも一際存在感を示しているのがマッターホルンです。高く、鋭い形がとてもかっこよく、ついつい写真の中心にはマッターホルンを持ってきてしまいます。感動すること間違いなしです。
登山ルートにはたくさんの湖があります。そこでは一枚目、二枚目の写真のような逆さマッターホルンを見ることができます。逆さマッターホルンは晴れているだけでなく、風も無いときでないと見ることができません(上の写真は少し風があったので、水面がわずかに波立ち、綺麗に写りませんでした)が、そのレア感こそ心をくすぐりますよね。山の天気は変わりやすいので、タイミングを合わせて湖に訪れて見てください。必ず良い写真が撮れるはず!
ちなみに私が撮影した逆さマッターホルンはこちら。写真は上手ではありませんが、素人でもそれなりに綺麗な写真がとれます。
たくさんの登山コースがある
ツェルマットにはたくさんの登山・トレッキングコースがあります。レベルも様々なので、自信の無い方でもコースを選べば簡単な道を歩くことができますし、登山電車やケーブルカーがあるので、最悪ほとんど歩かずにかなり高いところまで行くことができます。
上の写真は歩きやすいコース。道の脇にはたくさんの自然。花や湖を見ることができます。本当に絶景がありすぎて、常に写真を撮っていた気がします(笑)。
以下に私が通った登山ルートをまとめた記事を貼っておきます。参考にしていただけたら嬉しいです。
私が訪れたのは夏なので、たくさんの花が咲いていました。そして湖では休憩中に水遊びをする子供たちもいて、とても微笑ましかったです。登山・トレッキングを楽しむならやはり夏が一番おすすめです。
ところどころ休憩所やレストランがある
登山電車やケーブルカーの停留所には休憩所やレストランがあります。少々値段は高いですが、食事をとることができますし、ビールも飲むことができます。
マッターホルンを見ながらの食事、たまりませんよね。我々もここで休憩しました。メニューとしては軽食だけでなく、普通のボリュームのメニューもたくさんありました。日本語で「カレーライス」なんて書いてあるお店もありました(笑)。本当はここでビールを飲みたかったのですが、1歳半の子供を背負って下山しなければならなかったので我慢しました。次こそは!
ツェルマットの街中はお店がかなり充実している
ツェルマットの街中ではなんでも揃います。レストランはもちろん、大きなCOOP(スーパーマーケット)もあるし、登山用品店もたくさんあります。
街並みもすごく綺麗です。特に写真のような可愛らしい建物がたくさん。多くの家で、ベランダに花を飾っていました。
以下の記事はツェルマットの中にあるCOOPについて書いたものです。物価が高いので、我々はほとんどの食事をCOOPで買いました(ホテルもキッチン付きの部屋を借りました)。とても便利!
街の中はガソリン車禁止、電気自動車のみ
ツェルマットの街の中ですごくびっくりしたのが、電気自動車しか走っていないこと。ガソリン車は入ることができません。我々は車でスイスに入ったのですが、ツェルマットへ行く前に駐車場に置いて、電車でツェルマットに入りました。以下の記事で津エルマット駅へのアクセス方法を書いたので、車を利用する方は必見です。
車を使えないのは不便ですが、でもこのおかげで空気がとても澄んでいて、景色が一層クリアに見ることができます。
夕方のマッターホルンも見もの
この写真は日が沈む直前に撮影したものです。ちょっとぶれてしまいましたが、夕日に染まるマッターホルンがとても綺麗でした。もしツェルマットに泊まるのであれば絶対に見たほうがいいですよ!
ちなみに、夏でもツェルマットはそれなりに寒くなるので、防寒具は忘れずに!
まとめ
最初にも書きましたが、私が訪れたことのある観光地で最も印象にのこる場所のひとつ、スイスのツェルマット。マッターホルンはとにかくすごい!圧倒的!
以下の記事にツェルマットの旅行記をまとめたので、是非ごらんください。